なんでも北陸(石川と富山)と東京の間の論理距離が近くなったそうで(最短で東京⇔金沢が2:28) と言うものの岐阜からの移動に何か変化があるわけでもないんですが(岐阜⇔金沢は概ね2:40) 今年は北陸皆勤を狙いつつ参加してきました。
まず初めに会場(石川高専)の最寄り駅である津幡(つばたと読むらしい)駅周辺のコンビニを探しつつ歩いていたら、 女の人に声をかけられました。 は、ナンパか?と思ったりはしませんでしたが、何事かと思ったら、 勉強会の会場(への道)がわからないとのこと!! 正直、岐阜から初めて津幡に降り立った身には何というムリゲー!! ひとまず彼女の手にしていた地図を見つつ、 「このまままっすぐ行って左方向(のどこか)に線路を越えられる所があるらしい。」 などと言ってひとまず彼女と行動を別にしてコンビニへ向かいました。 その後(当然ですが)彼女とは会場で再開しました。 ほどなくして勉強会が開始されたわけですが、 セッションの内容についてはこちらを参照してください。 セッションはすべてとても為になる内容でしたし素晴らしかったのですが、 個人的な感想としては、全部こいつがさらってったなと。 簡単に言うと、ゲームをクリアするにはゲームの内容を改変する必要があると言うものなんですが、 コンセプトも、作成動機も素晴らしくかつプレゼンもとても上手でした。 作者の方は会場にもなっている石川高専をこの春に卒業される方(ということは20歳くらいでしょうか?)だそうです・ 若い方がこれだけのものを(多分一人で)形にしているという事実にとても刺激を受けました。 今の自分は彼ほど真摯に日々の仕事に取り組めているのか?と自問自答していたりします。
そんなこんなで、ほどなく勉強会は終了しまして(いつもにもましてすっ飛ばしていきます) 懇親会に参加してきました。
なんだかんだ(北陸も3回目なので)知ってる人たちと話をしていたんですが、 普段主にVB.Netを使って開発されている方(前述の迷子の女性の方)もいらっしゃいました。 思えば勉強会に参加すると、みんな当たり前かのようにC#で資料を作って、C#でDemoをして… VBと言う単語はあまり登場することはないから最近影が薄いように感じていたものの、日本の特にSIなんかではまだまだ中核的に使用されているはず。 だったらもう少し勉強会でも光を当てたほうがよい? 「VBの今と少し未来」とかってタイトルでVB(12~14)とC#(4~6)をつなぐような内容のセッションの需要はあるのだろうか? あるなら若干やってみたい感はある。 結局何が言いたいかと言うと、楽しかったなと言うことなんですけど(笑)