ゆるふわで雑な日記

Microsoft系の技術情報を中心にゆるふわに綴っていく予定です

Effective C#4.0読書会

と言う会に(時間がある時は)on line(Skype)で参加しています。 ※流石に平日夜に大阪とくれば岐阜県民が生で参加は無理というものでしょう。

それは置いといて…

今回のテーマ(という表現が正しいかは謎ですが)は項目34~36(内容は詳しく解説はしません(できません))でした。 上で詳しく説明はしないと言ったわけですが、いや詳しくは説明しませんが、主な内容としては、34はoverloadは継承クラスで使わない(わかりづらい)ってやつです。 で、35,36はTPL(Task Parallel Library)関連の内容です。 感想としては、@xin9le 先生の有難いお話が聞けて、 とても有意義な時間を過ごせました。知りたい方はこの辺読んでみてください。 内容はもとより、TPLや非同期関連のテーマになった時の会話の脱線具合の大きさと言ったら、参加した中で最大ではないかと思ったわけです。 TPLが正式に採用されて5年位でしょうか、いまだにこれほどの熱を持ったテーマだとは… Effective C#4.0(の時点で)は、非同期構文(async/await)はサポートされていないので、今後も読書会の主題にはならないわけではあるんですが、 今読んでいる僕らには非同期構文の知識と経験があるので、ことあるごとに(特にTPLが主題になっている時)語ることになるんだろうか? ようやく世間的にはTPLやら非同期構文が普通に使われるようになってきたってこと? それにしては業務(自分が書いたところ以外)で見たことないんだけどな(正直言うと周りのSkillからして使われたら困ると思うけどw) まあこれらの機能は、実際のcodeの手軽さとは裏腹に結構高度なThread管理をしてくれるので、(debugは多少大変だけど)使う価値は大いにあるものだとは思っています。 というわけで、みんなもっとC#使いましょう。 そこJavaもどきとか言わない(初期の時点のC#Javaの影響を受けてないとは言いませんし、思ってませんが、今のC#Javaとは結構違ったものだと思います) そしてそっちはVBでいいとか言わない(むしろVBは簡単にしようとしているのか何なのかわからないけど、色々許容しすぎててかえって複雑化してませんか?) まあ、言語は手段なので、目的を果たして初めて意味があるわけだから、そういう意味ではなんでもいいけど、 Windowsがターゲットの開発だったらC# is Bestは割と自信を持って言えるかな。 話がそれましたけど、こんなことしてますよって紹介になれば幸いかと(Skype枠の参加数にはまだ余裕ありますし、興味がわいた人はぜひ雑談しましょう)。